私たちについて

初期費用という“最初の壁”

「ECサイトを作りたい」——
その気持ち、私たちもよく分かります。
でも、最初に立ちはだかるのが“費用”という高いハードルです。

たとえば、制作会社にお願いした場合、安くても30万円ほど。
でも実際には「やりたいこと」が増えるたびに、
追加費用がかさんだり、安い場合、つくって終わり。のケースが多い。

ページ数や写真撮影まで含めると、
100万〜300万円になることもめずらしくありません。

さらに、商品数が多かったり、
デザインのこだわりが強かったりすると、
500万円以上の見積もりになるケースもあります。

しかも、完成したら終わりではありません。
運用や保守のために、
月々10万〜20万円ほどの費用がかかることも。

「そこまで予算をかけて、
本当にうまくいくのか…」

「初めてのECなのに、
そんなに投資して大丈夫？」

そんなふうに、不安を抱える方の声を、
私たちはこれまでたくさん聞いてきました。

ECサイト運営で初期費用よりも
厄介なのが「知識がないこと」による損失です。

たとえば——

デザインを見直したい
→頼むと「10万円です。
納期は5営業日後です」

新商品の告知をしたい
→ 返信待ちと修正の往復で、
告知がギリギリに…

なぜそんなにお金がかかるのか？
どこを自分で触れて、どこをプロに任せるべきなのか？

それがわからないまま時間と費用が流れていく。
そのうち、「またお金がかかるから」
「どうせ時間がかかるし・・・」と、
改善そのものを諦めるクセがついてしまったりする。

結果として、提案されたままに任せる
“受け身のEC運営”になり、思ったように売上も伸びません。

ECサイトは「勝手に売れていく自動販売機」ではありません。
コンテンツを更新し、ページを改善し、商品を磨いていく。

結局のところ、ECサイトの成果はオーナーの熱量次第。

そのためには、制作の過程で仕組みを理解し、
自分で動かせる力をつけておくことが欠かせません。